Insta360oneXと自作したドリフトダーツでドリフトショットを撮ってみた。
ドリフトショットに憧れてinsta360 one X を購入したのに、ドリフトダーツが全く入手できないためどうしたものかと考えていました。
*ちなみにドリフトショットとはこれです。
カメラにドリフトダーツというパーツを付けて動画を撮影すると映画のような動画が取れるというものです。
このドリフトダーツが全く手に入らない状態が長らく続きました。
たまーにECサイトなどに載ったりはしてるのですが、注文しても届かない。
なので、これは自作するしかないということで、3Dプリンタを使って自作しました。
TPUフィラメントという柔らかい材料を使い造形しました。
そのことに関してはこちらに載っています。興味のある方はどうぞ。
実際にできたものはこちらです。
それなりに本物に似せて作ったので遠くから見ればそれっぽい形になりました。
insta360XのドリフトダーツをTPUフィラメントで造形してみた。今週の土日に公園でドリフトショットを撮影しに行こう!楽しみだ!#insta360x #driftdarts https://t.co/6ivr3lmtfL pic.twitter.com/q6RvyoMiBx
— Shingo.N (@chang_ban) August 27, 2020
実際に天気の良い晴れた日に公園で撮影してみました。
撮影したものがこちらです。360度動画になってますので、ぐりぐりと触ると色々な視点が見れます。
これはこれでいい動画なのですが、見る人に視線方向が委ねられてしまい、通常の360動画とそこまで変わらないイメージですね。
そして、視線方向を見せたいものに合わせて通常の動画に編集したものがこれです。
Insta360 のドリフトダーツ(自作)で動画撮ってみた。画質はイマイチだけどなかなか面白い動画が撮れた!もっと動きのあるものの中に投げられたらもっと面白い動画撮れそう! pic.twitter.com/euuIXpRM2E
— Shingo.N (@chang_ban) August 30, 2020
ドリフトショットの醍醐味はこの編集をしてこそだと私は考えています。
今回撮影したものはあまり動きがない物ですが、公式があげてる動画みたいに動きがあるものに対して投げて撮影すれば非常に面白い動画が撮れそうだと思っています。
今度、機会があったら動きのあるものの撮影もトライしてみようと思います。